当て馬キャラのくせして、スパダリ王子に寵愛されています。

王子に両思いにされてしまったロニールは戸惑いながらも次第に心を開いていき、二人の関係が深まっていきます。王子の秘密や、ロニールの正体をめぐる謎も明らかにされていきます。

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『当て馬キャラのくせして、スパダリ王子に寵愛されています。 』の作品紹介

「ずっと…君に触れたかった」――
スパダリ王子の寵愛相手は、当て馬キャラの…俺!?
当て馬とは――物語の主役の恋路を阻む「お邪魔キャラ」。
小説の世界に転生したロニールは、ヒロインとの恋を邪魔して断罪をされないよう、ヒーローの王子アレクを必死に避けていたのに…なんと王子は俺に夢中で!?

「ウブなのに感じやすい、なんて愛らしい身体だ…」
拒む間もないまま、トロトロにされちゃって――なんで小説と違うんですか!?

『当て馬キャラのくせして、スパダリ王子に寵愛されています。 』エピソード

小説の当て馬キャラ・ロニールに転生した「俺」。 ヒロインとの恋路を邪魔して罪に問われないよう、ヒーローの王子・アレクを遠くから見るにとどめていた。 当て馬は当て馬らしくいなければ…!と、立ち位置を把握していたのに、うっかりヒロインとの仲を疑われてしまい…!!断罪決定…と思ったら―― 「ずっと…君に触れたかった」。 熱っぽい瞳で求められてしまい…!?
惚れ薬の解毒薬を試みるも失敗続きのロニール。 そんな時、アレクから制服デートを持ち掛けられて…。 学園の外、ロニとアレクは人目を気にせず思い切り2人だけの時間を楽しむ。 アレクの瞳と同じ色のネックレスをプレゼントされ、喜ぶロニだったが、アレクが「リリィとの婚約を解消する」と言い出し…!? 帰りの馬車。 気まずい雰囲気の中、プレゼントのお礼をしたいとアレクに願い出ると――「では昨日の続きをして、君を愛したい」
解毒剤の素材を探しに森に入ったロニールは、フードを被った謎の男に襲われる。 危ないところをアレクに助けられるが、男が残したある言葉で、転生前のロニールが王子の敵かもしれないという疑惑がわく。 動揺したロニは失くしたネックレスを探すため、降りしきる雨の中ひとり再び森へ戻る。 追ってきたアレクに胸の内を話せないロニ。 しかしアレクは冷え切った心とカラダを優しく温めてくれて…
自分のせいで原作の話が変わってしまったと焦るロニール。 元のルートに戻すため、ロニはアレクとリリィの仲を取り持とうと、2人をバラ園へピクニックに誘う。 しかし、いざ2人が並んでいる姿を見ると胸は痛んで…。 そんなロニの作戦をとっくに見透かしているアレク。 王子の涼やかながら、穏やかで真っ直ぐな言葉で問われたら、嘘なんてつけないよ…っ。 優しく暴くように触れられて、もう…っ
風紀委員による突発的な服装検査が発生!!アレクからもらったネックレスを持っていたロニールは、このままでは没収されてしまうと狼狽する。 しかし見知らぬ後輩・ゼノが手助けをしてくれて…!人懐っこくフレンドリーなゼノにロニは簡単に懐くが、アレクはいつもと違って不機嫌全開。 挨拶もそこそこに、アレクに手を引かれて空き教室に連れ込まれる。 なんでそんな怖い顔…もしかして…!
魔法薬の素材を探すため、ロニールはアレクと共に森へ薬草採取へと向かう。 アレクの手助けで何とか目的を達成することが出来た2人。 しかし険しい山中で事故に遭い――。 夜の森で遭難してしまった2人。 落ち込むロニに対し、アレクは常に前向きで温かい言葉を投げかける。 人里離れた森の中、2人は身を寄せ合って…
魔獣を何とか撃退した2人だったが、ロニを庇ったアレクが毒に侵されてしまう。 リリィのように聖なる力もなく、無力な自分にロニは絶望する。 その時、アレクの真摯で曇りない言葉が脳裏に浮かび…。 彼を救いたい!強い思いがロニの中で大きな力を呼び覚まして――…! 互いの無事を確かめるため、アレクはロニの身体を…
魔法調合部に課せられた魔法薬の製作を急ぐロニールは、アレクのサポートを受けることを決める。 順調に出来上がっていく薬…しかしロニの身体に異変が発生…!? 注がれるアレクの魔力が気持ち良くって…カラダが熱い…! そして遂に明らかになる、惚れ薬の秘密とは――
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