塞神より力を授かり付喪神と対話し、常世へ還す生業"塞眼"を行う岐家の次期当主・岐兵馬と、愛する六人の付喪神と共棲する長月家の当主・長月ぼたんが出会い、対立しながらも徐々に絆を深めていく物語です。人と付喪神の縁を紡ぐ物語が描かれており、過去に囚われた兵馬が付喪神の声に耳を傾けていくようすが描かれています。
歳を経た器物は、やがて“心”を宿し、
付喪神となる──
塞神より力を授かり付喪神と対話し、
常世へ還す生業──“塞眼”。
塞眼御三家の一つ・岐家の次期当主、
岐兵馬は大切なヒトを奪われ付喪神を憎悪する。
千年の都、京都で暮らす
長月家の当主、長月ぼたんは”家族”として
愛する六人の付喪神と共棲する。
過去に囚われ、力ずくで付喪神を
封殺し続ける兵馬に、祖父造兵は
「彼らの声を聞き、導くこと」を指し示す。
祖父が出す条件は今一度、
付喪神を見極めるために
居候として長月家で家族と共に過ごすこと。
付喪神へ正反対の想いを抱く兵馬とぼたん。
二人は出逢い、一つ屋根の下で暮らすこととなる。
人と付喪神。縁を紡ぐ付喪ノ語り。
cv.大塚剛央
cv.高田憂希
cv.沢城みゆき
cv.夏吉ゆうこ
cv.佐倉綾音
cv.大西沙織
cv.金光宣明
cv.田渕将平
cv.高橋伸也
cv.家中宏
cv.高橋英則
cv.潘めぐみ
cv.上田燿司
cv.中島ヨシキ