Unnamed Memory Act.2の評価・感想・あらすじ

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『Unnamed Memory Act.2』の作品紹介

オスカーにかけられた呪いの解呪に成功し、
400年前から続く魔法士ラナクとの因縁にも決着をつけたティナーシャ。
“呼ばれぬ魔女”レオノーラとの戦いもオスカーと共に乗り越え、
ようやく結ばれた二人は、ファルサスの人々に祝福されて結婚式を執り行う。
しかし、平穏が訪れたのも束の間、
時を超える魔法球が発動し、オスカーは400年前の世界へと跳ばされる。
そこで起きる悲劇を見過ごせず、ティナーシャを救うオスカーだが、
過去を改変したことにより、これまでの歴史は消滅してしまう。
残されたティナーシャは新たな未来でのオスカーとの再会を願い、長い眠りにつく。
二人は再び巡り会うことができるのか……?
書き換えられた〈運命〉の物語はAct.2へと続く――。

『Unnamed Memory Act.2』エピソード

大国ファルサスの王太子・オスカーは、自らにかけられた呪いを解く手立てを求め、魔法大国トゥルダールを訪れる。招かれた者しか入れないという城の地下では、ティナーシャが長き眠りについていた。目覚めた彼女は喜びの表情を見せるが、その理由を今のオスカーは知る由もなかった。強い魔力を持つティナーシャはトゥルダールの次期女王となる存在だったが、オスカーの呪いを解くため、しばらくファルサス城に滞在することになる。
オスカーが城を留守にしている間に、ティナーシャが侵入した強盗団に攫われてしまう。一味を操る魔法士・ヤルノの目的は、オスカーが持つ宝剣・アカーシアと人質との交換だった。だが、ティナーシャが大人しく捕まっているはずもなく、オスカーは彼女に加勢しつつ、強盗団を討伐する。度重なる襲撃の裏には、ファルサス侵攻を狙う国・ドルーザの存在があった。戦を警戒するオスカーは、ティナーシャにトゥルダールへ帰るよう告げる。
ティナーシャの水差しに毒が入れられ、警戒感が高まる中、デリラという女性が謁見に訪れる。自分ならばオスカーの呪いに耐えられると主張し、ひとまず城への滞在を許されるが……。
東国・ヤルダの王宮に内乱の兆しがあり、王女のネフェリィは一時的にファルサスへ身を寄せる。オスカーを挟み、お互いの存在を意識してしまうティナーシャとネフェリィ。そんな時、ネフェリィを狙う刺客が城の結界を突破するが、それは内通者がいることを意味していた。ネフェリィたちヤルダ側は、ファルサスと婚姻を結ぶことで後ろ盾になって欲しいと望んでいるようだが──。国同士の思惑が絡む中、ヤルダの侍女が毒殺され、疑わしい武官が行方不明になる。
オスカーの呪いの解呪に成功したティナーシャ。その後、トゥルダールの女王となる即位式の日を迎え、参列したオスカーも大聖堂で見守っていた。だがティナーシャは、儀式により召喚した精霊たちに契約の終結を告げると、自らの王位を一年のみと宣言する。それはトゥルダールを個人の魔力に頼らない国へ導くという、強い決意の表れだった。そんなティナーシャにオスカーは結婚を申し込む。思わぬ展開に動揺を隠せないティナーシャだが……。
トゥルダールで子供たちが犠牲となる崩落事故が発生し、ティナーシャは宝物庫に封印された魔法球を手に取る。だが、発動はせず、時を超えて過去へ戻ることはできなかった。そんな時、大国・セザルにファルサス侵攻の動きがあり、オスカーは軍を率いて迎え撃つ。セザル軍の兵士たちは大半が動く死人だった。禁じられた呪術が使われたことを理由に戦に介入したティナーシャは、大元となるセザルの邪神・シミラを抑え込むが……!
これまでファルサスを脅かしてきた黒幕・ヴァルトがティナーシャを攫う。彼の狙いは赤と青の魔法球「エルテリア」の入手で、その協力をティナーシャに求めて姿を消す。2つ揃えれば何が起きるのかは、ティナーシャにもまだわからなかった。一方、ファルサス城には、オスカーに呪いをかけた“沈黙の魔女”ラヴィニアが現れる。そこで明らかになったのは、ラヴィニアがオスカーの祖母であるという事実と、母ロザリアの死の真相だった。
オスカーの誕生日を祝う式典が開かれ、ガンドナ国王の代理を務めるオーレリアと、彼女の後見人であるトラヴィスも参列する。トラヴィスは自身に執着する魔族・ファイドラがオーレリアを狙うのを避けるため、ティナーシャに身代わり役を頼む。一方、ファルサス城内では、素性のわからない赤ん坊が捨てられていた。ティナーシャがファイドラの襲撃を受けていた頃、オスカーとオーレリアの前には黒い霧をまとった赤ん坊が現れる……!
ファルサスの隣国マグダルシアで、王が謎の昏睡状態に陥る。相談を受けたティナーシャが城を訪れると、王の代理だと主張するルチアが家臣たちを操り、居座っていた。ルチアが魔女並の魔力を持っていると察知したティナーシャは一旦引くが、状況次第では戦になる可能性もあり、オスカーと対策を話し合う。だが、ルチアの正体が“閉ざされた森の魔女”ルクレツィアだと突き止めた矢先、オスカーが襲われ、アカーシアも奪われてしまう。
魔法球・エルテリアを求める流浪の魔法士、ヴァルト。無数の生と歴史を繰り返す宿命を背負った彼は、いつかの歴史の中で、ファルサス城に出仕していた──。

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Unnamed Memory
絶大な力を持つ5人の魔女が登場し、そのうちの1人である"青き月の魔女"ティナーシャと王太子オスカーが主人公です。ティナーシャは王太子の守護者となり、二人の出会いが"魔女の時代"に変革をもたらすことになります。物語の舞台は大国ファルサスで、王太子が自身の呪いを解くため魔女の塔を目指すところから始まります。

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