怨禍

このゲームは1人称視点のプレイヤーを操作し、屋敷を探索して脱出を目指す3Dホラー脱出ゲームです。
プレイヤーを探して彷徨う「モノ」から逃げながら、屋敷内に散らばる「日記・ノート」や「鍵」などのアイテムを集めて謎を解いていきます。
かつてこの屋敷で起こった悲劇の真相とは。
そして次の怨禍はあなたに降りかかるかもしれない。


「怨禍（おんか）」

強い怨みを持つモノによってもたらされる禍（わざわい）。
それは己の怨みに触れた者の全てを奪い、呪い続ける。
その禍から逃れる事はできない。


2012年某日、ある富豪の一家が何者かに惨殺される事件が発生する。
警察は調査に乗り出すも困難を極め、事件解決の手がかりが掴めないでいた。
そんな状況の中、この事件の調査を行った者が次々と事件の調査を降りてしまう報告が調査本部に届いた。
不審に思う調査本部だが、不足した調査員の補填のため代わりの人員を探し出す。
そして、主人公が経営する倒産寸前の探偵事務所が目に留まる。
彼は事件の不審さに不満を漏らすも業績回復のために依頼を受ける事を決意。
しかし、何を思ったのか彼は夜のうちに人知れず現場となった屋敷に向かう。

屋敷に侵入した彼が見たものは、悲劇に見舞われた者達の念が引き起こす”禍”だった…