戦闘マニュアル 編集
更新時間 : 2024/05/20 3:12

公式開発者随筆一戦闘システム
引用元https://wutheringwaves.kurogames.com/jp/main/news/detail/391

鳴潮世界での戦闘

「スピード感ある戦闘」、「見応えのあるバトル」、そして「多彩なチームビルド」というキーボードが、この世界における戦い方に関する最も重要な三要素である。序盤で無冠者との戦いの後、既に「スピード感ある戦闘」と「見応えのあるバトル」をその身で感じただろう。思わぬバトル巻き込まれ、高精度の攻撃と回避操作を無理でも強いられて、強敵との剣戟ならではの緊張感は格別だ。戦闘のイロハを少しずつ掴んだ漂泊者は、無冠者を辛くも打ち破ったことで自分の成長を実感できたはず。

技について

大まかに6種類の行動で戦闘を進めていく。
攻撃(通常攻撃、溜め攻撃、空中攻撃)
通常攻撃
共鳴者たちが最も頻繁に使用する攻撃手段である通常攻撃は、多様な戦闘方法を生み出す原点。
溜め攻撃
通常攻撃を長押しすることで「溜め攻撃」を発動できます。殆どの場合は、一定のスタミナを消費して発動する攻撃になるが、銃を使う共鳴者たちは「エイム」状態に入って、強力な射撃をを行うこともある。溜め攻撃はより大きいダメージを与えるも、一部の共鳴者たちの戦い方の核となる場合もある。
空中攻撃
全ての共鳴者は空中で攻撃することができる。その「空中攻撃」は武器の種類、あるいは共鳴者自身の戦い方によって異なる場合もある。
一部の共鳴者は空中で溜め攻撃もできる

回避

共鳴者たちは一定のスタミナを消費することで、指定方向に高速で回避できる。回避を発動する際、方向キーを押していない場合は後ろに回避する。

回避は多くのモーションをキャンセルできる。敵に命中された直前に回避成功すると「ジャスト回避」となり、回避反撃を発動できる。上手く運用することで、中断されずに攻撃を仕掛けることも可能だろう。

共鳴スキル

共鳴者たちはそれぞれ、全く異なるタイプの共鳴スキルを持っている。戦闘において重要な役割を果たすだけでなく、自身の「共鳴回路」と「共鳴解放」も深い関わりがある。多くの共鳴スキルは、一度使用するとしばらくの間再使用できないため、発動タイミングをうまく把握することが重要だが、例外も勿論ある。

共鳴解放
共鳴スキルを命中させるか、「協奏エフェクト」を発動すると、「共鳴エネルギー」が溜まる。この共鳴エネルギーが最大に達すると、「共鳴解放」と呼ばれる強力な技を発動できる。

共鳴解放は、共鳴者たちの切り札とも言える能力で、戦局を覆すほどの力を秘めている。大ダメージを与えるだけでなく、共鳴者自身あるいはチーム全体を一定時間内強化する効果を持っている場合もある。

共鳴回路
「共鳴回路」とは、共鳴者たち自身の特殊なエネルギーである。共鳴者はそれぞれ独特な共鳴回路を持っており、その共鳴回路によって戦い方と立ち回りが決まる。通常攻撃や共鳴スキル、共鳴解放も、すべて共鳴回路に基づいて働いている。共鳴回路の効果と応用を覚えば、共鳴者たちの戦闘スタイルをより深く理解できるに違いない。
共鳴者の数だけ異なる共鳴回路の仕組みが存在している。異なる共鳴者を仲間にすることで、全く別な戦闘を体験する事も楽しみの一つだろう。

逆転反撃
敵が特定の技を使うと、「弱点」を見せる事もあります。この一瞬を見逃さず、タイミングを合わせて攻撃を命中できれば、敵の攻撃を途切れさせれることだけでなく、思わぬ収穫を得ることもある。

共鳴者同士の協奏

協奏エフェクト
共鳴者がダメージを与え、あるいは音骸異能を発動すると、協奏値が溜まる。協奏値が最大の時、共鳴者を切り替えると、協奏値が消費され、登場する共鳴者の属性に応じ協奏エフェクトが発動される。
協奏エフェクトは、共鳴者の属性により「干渉、複合、促進、分解、二相」の合計五種類が発動可能。
これらの協奏エフェクトは戦闘の中に特殊な効果が発揮し、戦闘に役立つ。従って、有用な協奏エフェクトを発動するたの合理的なチームビルドは、戦力向上の重要な部分であり、漂泊者の策が問われる一環でもある。

連携スキル
協奏値が最大の時、共鳴者を切り替えると、その共鳴者の「連携スキル」を発動できる。異なる共鳴者はそれぞれ独自の連携スキルがあり、色々な方法と位置で戦場に飛び入り、大いに活躍できる。

まとめ

この危険に満ちた世界では、共鳴者たちは自分の共鳴回路とチームの協奏エフェクトを駆使しながら敵と戦っている。攻撃やスキル、音骸異能などを使用して敵にダメージを与えつつ協奏値を溜め、協奏エフェクトを発動することで次に登場する仲間の能力を強化し、更に戦闘で溜まった共鳴エネルギーで共鳴解放を発動し、トドメを刺す。

勿論……これらもまた、「戦闘」の片鱗に過ぎない。これからは、多くの強い共鳴者と出会い、様々な異色な戦闘を体験できると、確信している。

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