その背中を追って
勝負に負けたチームメイトを心配するどころか、仲間から追放していく、獅子頭連の兎耳山と十亀。その異様な光景に桜たちは動揺しつつも、珍しく感情的になった蘇枋が鹿沼稔に勝利し、ボウフウリンは着実に勝利を重ねていた。 続く3戦目は、ボウフウリン四天王・柊VS佐狐浩太で、何やら二人には因縁がある様子。スピードタイプの佐狐に対し、はじめは防戦一方に見えた柊だったが、ついに戦を司る武神の名を冠する「多聞衆」筆頭たる実力を見せつける――!
※当サイトを登録した場合、利用規約の同意します。