エピソード6  MIX MEISEI STORY 2ND SEASON~二度目の夏、空の向こうへ~

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タイトル

夢じゃない

概要

夏の甲子園以来となる明青学園対海旺西高校の練習試合。去年の試合で投馬を温存していたことが不満だった海旺西高校の監督は、今回の試合で正々堂々駆け引きなしの真剣勝負を求めた。明青学園はエースの投馬が投げ続けてリードしている一方、海旺西高校野球部員たちは監督のプレッシャーもあってか力んで上手くプレイができないようだ。そんな試合を立花家から眺めていた、音美の命の恩人である記憶喪失の男。男は投馬がマウンドを降りたのを確認すると、立花家に来ていた西村にキャッチボールに付き合うよう声をかける。庭に出てキャッチボールを始めた2人だったが、男は投げられたボールを避けたり大暴投をしたりと、到底野球をやっていたと思えない……。しばらく経った立花家の庭にはテントが張られ、男はそこで寝泊まりするようになった。男は捜索願も指名手配もされていなかったようで、英介が身元保証人になって定期的に病院に通うことになったのだった。そんな中、男は喫茶店に行きたいと言い出す。学生時代、このあたりに居たような気がするということで何かを思い出しそうな様子だが……。