その執事、策動
クリケット大会の選手に選ばれたシエル。しかし、彼の所属する紺碧の梟(サファイア・オウル)寮は万年最下位の成績。そんな弱小寮が過去1度だけ優勝したことがあった。 『碧の奇跡』と呼ばれる快挙の立役者が父・ヴィンセントであることを知ったシエルだが、奇跡ではなく力尽くで勝利をもぎ取ることを決意するのだった。そして大会は当日を迎える。
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