火狩りの王の評価・感想・あらすじ

人体発火病原体の影響で、火に触れると死に至る人々が生き残るために、炎魔と呼ばれる異形の獣の体液を集める「火狩り」が重要な役割を果たしています。11歳の少女・灯子と15歳の少年・煌四の出会いが、この世界の秘密を明らかにしていくというストーリーが展開されます。

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    2024/06/09 06:06:48

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『火狩りの王』の作品紹介

[Season1]11歳の少女と15歳の少年―最終戦争後を生きる者たちの運命は

最終戦争時に開発・使用された、人体発火病原体。その生物兵器により作り変えられた人類は、そばで火が燃えるだけで人体発火を起こし死に至る。人が、火の明るさもエネルギーも失った世界。

安全に使える唯一の燃料でもある、異形の獣たち“炎魔”の体液を集める“火狩り”が、生き残った人々の生活を支えるなか、彼らの間でこんな噂がささやかれるようになっていた。

「最終戦争前に打ち上げられ、永らく虚空を彷徨っていた人工の星、〈揺るる火〉が、帰ってくる。そして、〈揺るる火〉を狩った火狩りは、〈火狩りの王〉と呼ばれるだろう」

ある日、薬を探すために結界に守られた村から森に入り込んだ11歳の少女・灯子。彼女は、突然現れた炎魔に襲われるも、見知らぬ火狩りの男・灰十に救われる。しかし、灰十は“狩り犬”かなたと、金色に光る鎌、そして守り石を遺して命を落としてしまう。

時を同じくして、わずかに残った文明を頼りに人々が暮らす首都で生まれ育った15歳の少年・煌四は、いつ帰るかわからない父の代わりに、工場毒で死んだ母を見送る。生まれつき病弱な妹・緋名子をたった一人で守らなければならなくなった彼は、ある計画に力を貸すことを決意する。

灯子と煌四。運命に導かれた二人の出会いが、世界の秘密を明らかにしていくことになる――。

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