エピソード11  贄姫と獣の王

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タイトル

加護と王妃の代理

概要

王妃の試練は一旦終了と宣言するアヌビスが次に提示したのは、サリフィを王妃代理として公務にあたらせることだった。しかし、公務にあたるということはサリフィの存在が広く周知されるということであり、各所からの大反発は免れない。続々とやってくる各国の使者と王宮の内外が騒がしくなっている様子を見て、アミトはサリフィの心境を心配し、勇気づけにいく。