わたしはわたしで良いのでしょうか……?
キュロスを想うと胸が高鳴るようになったマリーは、図書館でキュロスの母・リュー・リューと鉢合わせする。 リュー・リューはマリーの博識さに驚き、彼女がなぜ男爵家の領地経営に関わっていたのか訝しみながらも、 優しい言葉をかけマリーの心を開いていく。 一方、ミオもまたキュロスの命で男爵家を調査していて……。
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