キャラメルリボン/別方向だけど/臭くはない/一般的和田
燦々と太陽が降りしきる頃――といっても、和田と山本がフードコートに集まるのはいつも通り。今日も今日とて、和田が歯医者に行きたくないとゴネているのだった。 音も嫌だし、神経を触られて痛くなるのも嫌! そんな話を聞きながら、山本も痛くなって手を上げてもどうにもされなかったと愚痴り出す。その最中、和田は山本の日焼けに注目して……。
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