帝都へ魔術で行ってきます
菊乃井領の冒険者ギルドの名物料理として鳳蝶が考えたのは――トンカツ! 評判は上々、お小遣いも稼いで帰宅した鳳蝶を待っていたのは、号泣するレグルスだった。 それ以来、鳳蝶と離れるのを嫌がるようになってしまったレグルスだったが、 剣術の先生である源三の言葉で落ち着き、鳳蝶はロマノフと帝都へ向かう。
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