決着
「お前らは風鈴のものに手ぇ出したんだよ」 KEELの猛攻に押される桜たちの窮地に駆け付けたのは、梶蓮が率いる2年の先輩たちだった。援軍の到着により形勢を立て直すボウフウリン。次々に倒れていく仲間たちを見て、目の前の敵に手こずっていた桜だったが、梶の言葉に、級長として“自分のやるべきこと”に気づかされる。 KEELのトップ・名取との対決を梶に託した桜。そして蘇枋・杉下・桐生・柘浦らの対決も佳境を迎え――
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