極悪人
炭治郎が5体目の鬼の頸を斬りかけたその時、背後に新たな鬼が迫る。その鬼は、喜怒哀楽の4体が合体して生まれた「憎」の文字を持つ鬼・憎珀天だった。間一髪、攻撃から逃れた炭治郎だったが、5体目の鬼の頸を斬り損ねてしまう。怯える鬼の頸を斬ろうとする炭治郎たちを「極悪人」と罵る憎珀天に、炭治郎は激昂し立ち向かう――。
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