天使様と初詣
大晦日の夜、真昼と周は一緒に年を越した。周は疲れて眠ってしまった真昼をやむなく自分のベッドに寝かせるが、無防備な寝顔に一人動揺してしまう。二日後、二人の元へ周の両親が訪ねて来る。四人で初詣に出かけることになるが、周は初めて見る真昼の着物姿に見惚れ、真昼も同じく、おしゃれをして格好良くなった周を見て頬を赤らめるのだった――。
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