絶対諦めない
帯の攻撃により建物が崩れ、瓦礫の中で炭治郎は目を覚ました。善逸は瓦礫に押し潰され、伊之助は妓夫太郎の鎌で胸を突かれ、宇髄は片腕を失い心臓が止まっていた。妓夫太郎は炭治郎をみっともないと罵り嘲笑い、炭治郎にはもはや打つ手がないかに思われたが……。
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